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2003年1月のイギリス滞在記

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Feb 1. Sat.     イギリスの歯医者その3

”言葉の壁”もあり”日本の歯医者の方がハイレベルだ”という評判をよく耳にすることもあり、歯医者に行くなら一時帰国で!日本で!と 思い続けて一年、一時帰国のチャンスも無いまま、なんと昨年のクリスマス前から、左奥・上下で臼歯の数本が沁みるような、疼くような不快感が続き、 仕方なく覚悟を決めてNHSの歯医者に行くことにしました。先ずはどこの歯医者にかかるか決めなくちゃ。お隣の方、陶芸クラスでご一緒する 近所の方に尋ねると、二人とも家から歩いて5分とかからないごく近所のローカルな歯医者さんを推薦してくれます。”Very Good”とは言わず ”He is OK! You don't have to travel!”と言われ、内心不安に駆られながらも、先ずはその歯医者の予約を取ることに。 夫が予約電話をかけてくれたのですが、年末年始ということもあってか?一番早い予約でも年を越えた1/13、他の歯医者でも似たような状況だろうと予測し それまでシミシミする歯をかかえて待つことに。
不思議にも年が明ける頃には疼きが治まり、1/13に英語学校の登校日が重なったこともあり、さらに一週間先の1/21に郵送されてきた初診カルテ (今までの病歴、持病などを書き込む)を持ち、夫の付き添いで、ドキドキしながら歯医者のドアをくぐります。最初にナースの説明(検診の内容・手順・費用など) があり、両奥歯のレントゲン写真撮影、歯科医師のチェックと続き、、、気になる結果は「異常なし、よく磨けています」でした。
でもチョコレートを食べた時、やっぱりズキズキするので、次回歯磨き指導&歯垢チェック(これはナースが行います)を受けた時に、懇願して再度歯科医に 丁寧に見て貰いました、、、でもやっぱり結果は「異常なし」。ナースの説明では知覚過敏には2種類あり、冷たいもの熱いものに反応する場合と 甘いものに反応する場合があり、私の場合は後者ではないか?歯科医によれば、虫歯は無くても、痛みが起きる場合の理由は山ほどある (僕には君の痛みがどの理由から来るかはわからないよ〜と言っていた)ということで、歯石とおおまかに茶渋を取ってもらって、帰宅しました。 料金はNHS(国民健康保険)使用でも、検診・歯磨き指導・歯石除去で、併せて£31(約6千円)也、お安くはありません。 ところで、イギリスに来てから、歯に茶渋が付着するという事実に気付きました。日本に居たときは気にしたことも無かったし、日本で定期的にクリーニングに行く 人はまだ少ないですよね。紅茶を飲んだ後のカップにもヌラヌラと付着しているこの茶渋、お水が硬水だからとか??? ちなみに、イギリスの水道水にはフッ素が添加されています、そして隣の子供(7歳と5歳)は未だ虫歯が一本も無いそうです。

Jan 30. Thu.     イギリスの歯医者その2

よく言われるのは「日本・アメリカ」に比べて「(技術が)遅れている」ということ。一昨年、夫がまだ駐在員だった頃は、 プライベート診療で日本人アシスタントが通訳を兼ねているCityの歯医者に通ってました。一番最初に診て頂いたイギリス人の先生には 左上奥の虫歯を削って詰めてもらいましたが、最初麻酔ナシで削ったので、途中でがーーーーーんと痛くなり、でも声も上げられず、 体をよじって歯茎を削られるのも怖いしで、一生懸命パタパタと膝に置いた手を振って合図したのに、誰にも気づいてもらえず、恐ろしい思いをしました。
その詰めて貰った部分が一週間もたたないうちに取れてしまったので(当時、疲れやストレスが溜まると、 夜中にギリギリ歯ぎしりがひどかったから?)もう一回行ったら、そのイギリス人の先生は既に辞めてしまっていて、次に担当になったインド系の 若い先生、ビクトリアはとても丁寧で(態度が)優しかったので、ちょっとほっとしたです。 さすが歯科医というか、彼女の歯は真っ白で歯並びも真っ直ぐ、虫歯とは縁が無さそうで、 上下左右、詰め物だらけの自分のレントゲン写真を見られるのは非常に恥ずかしかったです(事実、先生は驚きのため息を洩らしていた)。 日本人アシスタントの話では「美容歯科」も修めた優秀な先生ということでしたが、本人が痛みを知覚しているにもかかわらず 虫歯の部分が小さすぎて発見できなかったり、未だに治して貰った歯と歯の間がその後もシクシク する時もあり、私が今まで日本でかかった歯医者さんと比較して「すごいいいお医者さんだったよ」とは残念ながら言えません。 でも全体的に「荒っぽい」という評判のある英国の歯医者さんの中ではハイレベルで丁寧だったんだろうと思います。
何故歯医者の話を書くかというと、昨年クリスマスから左の上下の臼歯が疼いて、とうとうNHSの町の歯科医にかかる日がやってきたからです。 どきどき。。。。

Jan 23. Thu.

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昨年11月に購入したアマリリスの花がようやく開花しました。夏が終わると室内観賞用に、植木鉢&土つきアマリリスの球根 (水をやるだけ)やクロッカス、ヒヤシンスの水栽培セット、芽を出した水仙の寄せ植え等がガーデンセンターやスーパーのお花売り場に 出回ります。10月・11月に準備をしておくと、ちょうど庭が冬景色を迎えて春の香りが恋しくなる頃に、一足先に室内で春の花が楽しめますね。 秋のうちに庭に埋めておいた水仙の芽も段々伸びてきて、春が待ち遠しい今日この頃です。

追記 2003/03/07
アマリリスの花が終ると葉っぱだけのちょっと情けない鉢植えです、捨てるわけにもいかないし、庭に植えてもイギリスの冬は寒すぎそうだし、 ”コイツどうすりゃいいの?”

Jan 22. Wed.     ボタニカルアーティスト

夫が会社を辞めて学生を目指すことになり、複雑かつ厳しい状況の中に居た私達に救いの手を差し伸べてくださったのは、 ロンドン在住15年の陶器デザイナーで夫の従兄弟の近しい友人でもあるますみさんでした。 2001年秋から翌年春までの半年間、 主な荷物は貸し倉庫に押し込み、冬物衣料と身の回りのものだけで、私達は彼女の猫付きフラットに居候させてもらっていました。 親しく相談できる友人も近くに無く”会社”という唯一のように思えたロンドンとのつながりも切れ、悲しかったり孤独だったりした一冬、 いろいろ親身に相談に乗り、励まし、助けてくださいました。私達が今も元気で暮らしていられるのは、親切で優しい彼女のおかげです。
その彼女、今も陶器デザイナーを続けていますが、もう一つ素晴らしい肩書きを持っています。半年かけて全力でボタニカルアートに取り組み 昨秋の Royal Horticalutural Society(王立園芸協会)フラワーショーで見事、銀賞に輝き、「RHSメダリスト」になりました。
彼女デザインの陶器には、どこかしらユーモラスな温かみが漂っているのですが、植物画の作品にさえそれが現れています。 植物学という狭い範囲には収まりきらない個性があります。夫がフラワーショー出品を記念して彼女の個人HP 「Botanical Artist -Masumi Yamanaka」を立ち上げました。 植物画にご興味がある方は、是非一度訪れてみてください。華やかで素晴らしい色調です、デジタルでは微妙な質感がお伝えできないのが残念なほど。 出品作のうちの黄色い向日葵の絵は、額ごと私達への贈り物になり、今もリビングを彩っています、一生の宝物です。

Jan 20. Mon.     ロンドンITイベント

夫は日本から派遣されてロンドンの現地法人でIT関係の仕事をしていましたが、昨年1月に日本からの帰国命令を一蹴して会社を辞め、 ほぼ一年を大学院受験準備に費やしてきました。今までの仕事の積み重ね(イギリスのビジネススクールは実績重視で新卒では入れません) と集中勉強のおかげで昨年末にようやく志望圏内の学校から合格通知が貰え、2003年1月から2年間のパートタイムの学生になりました。
勉強の合間にも、足繁くIT関係のイベントやイベントに出かけているなぁと思っていたら、いつのまにやら 「ロンドンI.T.イベントレビュー」なる IT関係のイベント紹介(評価)のメールマガジンまで発行し始めました、我が夫ながらビックリです;;
このメールマガジンは大学院の書類選考&面接に備えての実績作りでもあるのでしょうが、不定期でも是非続けるように叱咤激励しますので、ロンドンIT事情に興味のある方はご購読ください。

Jan 19. Sun.     イタリアンコレクション

M&S(マークスアンドスペンサー)の箱詰めチョコレートの新シリーズ、イタリアンコレクションが最近のお気に入り。
値段設定は既存のベルジャンコレクションより少し高い目ですが、一粒一粒が全て美味しい、中身までチョコレートのなので、 うっかり固いキャラメルを思い切り歯で噛んでしまうという心配がなく安心して(?)つまめます。

Jan 16. Thu.     TAPAS

SOHOのTAPAS(スペイン小皿料理!?)レストランにランチに行きました、最近日本人社会で「サッカーの稲本や中田も訪れた!」ということで評判になっている お店です。4人でハウスワイン1本、小皿料理を3皿、サラダ、パエリア(2人分でも女性4人には十分すぎる量)をシェアして、ゆっくりランチとおしゃべりを楽しみ、 食後のお茶・コーヒーを頂き、お一人様£15也(日本円で3000円位)少し頼みすぎたかな? パエリアは私にはちょっぴり味が濃い目でしたが、魚介類たっぷりで使い込んだパエリア鍋で出てくるのが嬉しい。 生アンチョビーも美味。日本人が多いのでウェイターさんの一人は日本語の単語をいろいろ覚えているようで、何かにつけて日本語を使おうとしてくれるのが、楽しい(というかくすぐったい)。 お昼はガラ空き貸しきり状態でしたが、TAPASは本来夜営業するものだけに、夜は満席でWaitingの列ができるとか。
CAFE ESPANA   020-7494-1271
63 Old Compton Street London W1V 5PN

Jan 13. Mon.     旧式秤

昨年秋に近所のCharityShopで見かけた、天秤型の秤。お家でよくよく考えて一週間後にもう一度行ったら既に無く売れてしまったんだと思っていたら、今日再び店頭に。 実際使えるか(釣り合ってるか)よく調べもせずに「I'll BUY IT」と宣言し、えっちらおっちら持って帰ってきました。1/4〜8オンスまでの重りも付属です。
イギリスは伝統的にオンス・パウンドを使うけど、料理やお菓子のレシピにはグラム表示もあり日常はグラム量りで十分。 キッチンに飾ってみたら、思いの他可愛かったので満足です。後で砂糖を入れて実際に量ってみたら、ピッタリ釣りあいました。ビクトリア時代の主婦になった気分♪

Jan 11. Sat.     新年会

Balhamのますみさん宅に集まり、新年会。年末に知人のお宅で録画させていただいた紅白歌合戦を見ながら、お正月っぽい料理も頂いて、大いに盛り上がったのでした♪
     
写真 右)左から尚子さん、ますみさん、クリスさん、夫、わたし、博美さん
シャンパンで新年を祝います、
お酒に弱い尚子さんはオレンジジュース割り♪

写真 左)すっかり酔っ払って帰ります〜、クリスマスツリー、未だ出てますよー。

尚子さん、ますみさんの素敵なドレスは、尚子さんのお母様の手作りだそうです。着物の生地を大胆に使った素晴らしいデザイン、出来栄えですよね。 私もこんなお母さんが欲しいなぁ〜と、ちょっと羨ましかったりして。

Jan 7. Tue.     初雪

ロンドンに初雪が降りました、庭いっぱいにうっすらと積もり、翌日も降りつづけました。寒い中はしゃいで庭に出てみた夫が小さい雪だるまを作ってキッチンの窓越しに座らせてくれました。
暖かい室内から眺める雪景色は素敵だけれど、会社や学校に行かなくちゃいけない人は大変、久々の雪で市内交通は混乱したようです。 特にBR(旧国鉄)は列車の遅延・キャンセルが相次ぎ、パディントン駅が封鎖されたりしました。都会って雪に弱いよねぇ。

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